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これはWIKIを利用して象徴やそれにまつわる幻想についてまとめていく事典である。
目次
範疇とする文化は洋の東西、時代、宗教を問わない。
その時代において比較的一定の文化層に膾炙した幻想的事象、並びにそれらが象徴するものについて述べていく。
ある程度の文学用語・概念を網羅する。ただし、その基準は曖昧である。
基本的に日本語表記を念頭にして項目を作成する。
読みが複数言語にわたる場合、基本的に最も原初に使われた言語を採用する。
ただし、漢字文明圏のものは日本語読みが基本である。
欧州文明圏のものは基本的にラテン語ないしギリシア語を基本とする。
ただし、他の各文明圏が起源である場合はこれによらない。不明の場合はラテン語などを用いる。
この辞書は文学的覚書としてはじめられた。